2019年4月28日に視聴した仮面ライダージオウの第33話・EP33「2005:いわえ!ひびけ!とどろけ!」についての感想です。

※視聴前の方はご注意下さい。

はじめに

前回でアギト回も終わり、残りのウォッチは5つ。そして今回から響鬼回です。

昔、響鬼がはじまった2005年当時は龍騎からはじまり、555、ブレイドとドロドロの人間関係の中の仮面ライダー物語が人気でした。

響鬼はそれらと違って、爽やかというか、仮面ライダー響鬼のお兄さんと高校生の悩み多き青年の物語って感じで、ある意味で仮面ライダーの正道に立ち返ったというか、クウガやアギト系に雰囲気が戻って逆に新鮮に感じた作品でした。

また、音を使った斬新な攻撃設定とか妖怪や和テイストを取り入れたデザインなど、当時は明らかに異色で私の周囲ではあまり人気がでなかった作品です。

私は第一話の明日夢くんの自転車登校シーンでのミュージカルのような歌にびっくりしつつ、気に入ってしまい、そのまま最後まで視聴しました。

14年ちかくも経っているので、悲しいことにストーリーなどの詳細な内容はほとんど思い出せません。

今回のジオウで懐かしくなってしまったので、この連休中にauビデオパスで久々に視聴し直して見ようかと思ってます。

・33話の全体の感想

仮面ライダー響鬼の細川茂樹さんは出演が絶望的というわけで、登場したのが明日夢くんと同じ響鬼の弟子だった桐矢京介と斬鬼の弟子だった轟鬼が登場します。

しかし、京介が響鬼になってなかった、というところがちょっと悲しかったです。

桐矢京介「出来もしない夢なんてみないほうがいい…叶えられなくて絶望するだけだ…。」

ここから挫折を味わった大人って雰囲気が漂っていますよね。(グサッときます)

良かったところは、アナザー響鬼のデザインのカッコよさです。

仮面ライダー響鬼をよりワイルドで悪っぽくした感じ、紫色と金色の鎧、手足の先と顔に赤色、そして金色の角と牙、怖くて強そうな「風神雷神」みたいな顔が素晴らしかったです。

後、スピード感ある戦闘シーン。スーツアクターの人たちがガンバっているのがよくわかる派手な動きとカメラワークでした。

アナザー響鬼や轟鬼の戦闘を見て、仮面ライダー響鬼のカッコよさをイメージできる出来だったと思います。

悪かったところは、なんとなく物語が狭い感じがするというか…。

アギト回では、アナザーアギトや警察のG3部隊を含めて大人数での戦闘シーンがあったせいか、こじんまりしてますね。(仕方がないことですが)

それと、今回33話では肝心の仮面ライダー響鬼がでてこないってことですね。

次の話では響鬼がでてきてバシッっとキメてほしいです。

33話の要約

ウールによってアナザー響鬼になったソウゴの友達の鼓屋ツトムを助ける回。

慚愧の弟子の轟鬼や桐矢京介も登場し、アナザー響鬼を倒すが、変身解除されたツトムをウールが再びアナザー響鬼にしてしまう。

京介が鬼に変身してソウゴたちからツトムを庇ったが、そのツトムに攻撃されてしまうところで終わる。

感想

常磐ソウゴ

4月28日がソウゴの誕生日なんだそうです。

ということで、19才になったわけですね。

今回はソウゴに友達がいたという話から響鬼ウォッチのヒントを掴みます。

以前、おじさんがツクヨミにソウゴは友達がいなかったといっていましたが、小学校時代にはいたみたいです。

今回はそのヒントとなったおじさんが持ち出したソウゴの小学校の卒業文集が面白い。

『6年3組のみんな 6』ってページにソウゴくんのことが書かれています。

名前:常磐ソウゴ
誕生日:4月28日
星座:おうし座
得意科目:図工
特技:ねること

理想の王様
ぼくの夢。それは王様になることです。みんなが笑顔で過ごせるような世界を守る、そんなすばらしい王様になることがぼくの夢です。

顔写真もばっちりあります。小学校の卒業文集なんて小道具もしっかり作り込んである仮面ライダージオウ。

鉛筆で書かれた文字も小学生らしく適度に下手くそ、かつ画面からしっかりと読めるような作りになっているのがスゴい(笑)

さらに隣のページに今回登場するソウゴの友達の鼓屋ツトムくんがいて、その子以外の子も文集の内容が見開きでわかるのですが、みんな内容がしっかりしています。

ちなみに、他の子の夢はパティシエ、画家、バレーボール選手、小説家、電車の運転士となかなかしっかりしています。(残りの一人は夢ではなく思い出を書いています)

そんな中で、ソウゴは『理想の王様』、ツトムは『鬼になる!』。この2人だけ違いすぎる…(^_^;)

でもですね、ツトムは響鬼にすでに会ってたっぽいです。

ということは、仮面ライダー響鬼に会っていて、秘密を抱えて、かつ仮面ライダーになりたいっていう明確な夢をもっているってことになりますよね。

ということは、同じような夢をもっている「浮いた小学生」でもソウゴとは大きく違います。

ソウゴは小学6年生でもぼんやりしてそうですよね。

ツクヨミ「このころから浮いていたのね…。」

ソウゴ「え?全然浮いてないよ。」

っていっていますが、浮いていた可能性大です。

ツトムくんが同情してただけだったりして…。

明光院ゲイツ

アナザー響鬼を探しにいくときのソウゴとの距離感や会話時の口調の柔らかさ、さらに黒ウォズを見てソウゴと笑いあったりと、アギト回よりもさらに親密さを増した印象の回でした。

戦闘面もウィザードウォッチの使用、ゲイツリバイブで剛烈、疾風と派手派手な演出が多いです。

ジオウトリニティになって漫才みたいな掛け合いも見たかったですが、黒ウォズがいなくても、ゲイツがいればソウゴのサポートは完璧な感じですね。

ツクヨミ

前回までの時間停止能力とか、記憶喪失中のツクヨミの過去とか、ぜ~んぶふっとばした感じです。

普通に、ゲイツや黒ウォズの分までソウゴへのツッコミ役もこなしつつ、地道な調査を行って足で情報を稼いでいる役に立つお姉さんをやってます。

響鬼回は裏方に徹する役回りなんでしょう。

黒ウォズ

今回はずっと太鼓をたたき続けてる黒ウォズ。

なんかキャラが壊れているような…。

仮面ライダーに変身もしないし、ツクヨミの言葉にショックを受けて放心状態だし。

今までのイメージから一気にコミカル臭が強くなってきました。

これはこれで面白いからいいですけど。

ウール

オーラとスウォルツは出番なし。唯一のタイムジャッカー出演で、轟鬼の必殺技も跳ね返してます。

SPECの神木隆之介くんが演じたニノマエのような時間を止めて相手の攻撃の軌道を変えるっぽいやつですね。(ニノマエは人間の数万倍のスピードで動き回る能力ですが)

結局、今回は鼓屋ツトムをアナザー響鬼にしただけ、目的達成からほど遠く、いつもの通りに逃げちゃいました。

普通に強いのに、なんかずさんな計画のせいで弱く感じちゃいますね。やられ役、物語を引っ掻き回す役から脱却できそうにない感じです。

常磐順一郎

黒ウォズと仲良しな感じ。甥っ子のソウゴの誕生日もしっかり覚えてます。

育ての親としては満点ですよね。

料理もしっかり毎食作ってくれているし、クジゴジ堂の雰囲気、少年少女4人が険悪なムードにならないのもこの人によるところが大きそうです。

鼓屋ツトム(役者:野田理人さん)

ソウゴの小学校時代の友達、物語冒頭で、ゲームセンターで鉄拳7をやってます(笑)

コレいいんですかね?ちなみにJACK-7 VS 三島一美で負けが2回で詰む寸前です。

この人がアナザー響鬼に衆人環視の中でなっちゃいます。

デザインはカッコいいですよ。普通に仮面ライダーやってそうな感じです。

仮面ライダー轟鬼(役者:川口真五さん)

仮面ライダー轟鬼としてアナザー響鬼を追いつめるめっちゃ強い鬼になってます。

河原でキャンプしながらギターを引き続けて精進を続けている様子ですし、斬鬼さんも草葉の陰で喜んでそうですね。

轟鬼の戦闘シーンはCG技術の発達からか、当時よりスマートな動きで、速くて攻撃も強そうです。

ソウゴのような青年やツクヨミのような美少女にも仮面ライダー響鬼の放送当時と同じく「っす」って口調がそのままなのがみそ。

桐矢京介(役者:中村優一さん)

安達明日夢くんの同級生、鬼(京介変身体)からずっと響鬼へとなることが出来なかったことが判明。

でも、京介変身体も白いデザインでシュッとしていてカッコいいですよね。

ソウゴやゲイツを見下した感じの態度でいるのに、黒ウォズの熱意に引き気味なのが今回の笑えるポイントでした。

最後に

平成最後の仮面ライダー回も楽しかったです。次からは令和ですね。

桐矢京介「出来もしない夢なんてみないほうがいい…叶えられなくて絶望するだけだ…。」

今回このセリフをいった京介が『鬼になる!』って夢をもっていたツトムをどう救うのか?

次回予告からは京介が響鬼になるみたいだと予想できますが…はたして…。

以上、仮面ライダージオウの33話の感想でした!

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