2018年10月7日に視聴した仮面ライダージオウの第6話・EP06「555・913・2003」についての感想です。

※視聴前の方はご注意下さい。

はじめに

前回は、乾巧と草加雅人が登場したところで終わりました。

ファイズの2人が登場したのは嬉しかったのですが、ちょっと不満点が…。

前回、今回とストーリーの展開が早すぎて、視聴後も、いろいろと消化しきれないことばかりでした。

5話でウォズの助言の流れ星ってありましたが、あれって流星塾、つまりオルフェノクのことだったんですね…。

ファイズはストーリーをすっかり忘れていたので、今回の話を見て「あ~」ってなりました。^^;

昔の仮面ライダーを知っている私でさえ、そんな感じですから、甥っ子はわかるはずもなく。

甥っ子は小学校入学前でまだ幼く、フォーゼとかファイズのストーリーを知らないので、ジオウのストーリーはやや難解に感じているようです。

戦闘シーンがカッコいいのと、雰囲気がいいので、「そんなの関係ねぇ」とばかり楽しんでますけどね。

6話の要約

2003年にソウゴとゲイツがアナザーフォーゼを追いつめ、2018年では乾巧が草加雅人を止めたシーンから。

2003年ではアナザーフォーゼに逃げられ、2018年は山吹カリンに逃げられてしまう。

クジゴジ堂に戻ったソウゴ、ゲイツ、ツクヨミの3人の前に乾巧が現れ、協力することになる。

ソウゴと乾巧が山吹カリンに接触する間に、クジゴジ堂でゲイツとツクヨミが事件の真相にせまる。

ソウゴは乾巧から受け取ったファイズウォッチをゲイツに渡し、アナザーライダーと山吹カリンを救うために行動を開始。

2003年のアナザーファイズにはゲイツが、2018年のアナザーフォーゼにはソウゴがそれぞれ対応し、戦闘に勝利。

山吹カリンは光の粒子になって消え、草加雅人も何も言わずに去っていき、事件は解決した。

印象に残ったシーンの感想

もうゲイツが主役でいいんじゃないかな…

今回のストーリーはゲイツの心情が揺れがうまく表現されていて、まるで主人公のようでした。

1.山吹カリンについて考察するゲイツ

クジゴジ堂でツクヨミと写真や新聞を見ながら、山吹カリンについての情報をまとめ、事件の真相を推理するゲイツ。

ラジオの修理をしたオジサンのふとしたセリフから山吹カリンの今の状態についてたどり着いています。

エグゼイド編の時にドイツ語の暗号も簡単に解いていたし、頭いいですよね。

2.ファイズウォッチをソウゴから受け取る

事件の真相について山吹カリン、草加雅人、乾巧、ツクヨミ、ソウゴ、ゲイツで話し合う場面。

そこで、乾巧からソウゴへ渡されたファイズウォッチはゲイツに渡されます。

ソウゴ「頼んだ、アナザーライダーを止めてくれ」

ゲイツ「オレが…」

なんの躊躇もなくゲイツに渡すソウゴもカッコいいシーンです。

3.アナザーライダーとの対決

2003年に時空移動して、アナザーファイズになった佐久間龍一、そしてタイムジャッカーのオーラとあった後のセリフ。

オーラ「へえ、あなたは誰も救わないのね」

ゲイツ「救うさ!
仲間のためにやつが投げうった、十五年の歳月をなあ!!」

その後、戦闘しながら、佐久間龍一に語りかけるシーン。

ソウゴ「あんたは、彼女を救ってなんかない!」

ゲイツ「お前のやってることは彼女を苦しめているだけだ!だから…」

ソウゴ・ゲイツ「俺たちがお前たちを救う!!」

熱いですね。わかりやすいし、盛り上がります。

オープニングの曲『Over “Quartzer”』が戦闘にあわせて聞けてカッコよかったです。

4.事件解決後

アナザーライダーから変身解除した佐久間龍一に駆け寄った山吹カリンが光の粒子になって消え、草加雅人も去っていった後のゲイツのセリフ。

ゲイツ「仲間…」

その後のソウゴの笑顔とハッとしてその場を去るゲイツのツンデレぶり、そしてツクヨミも笑顔もよかったです。

なんか、仲良し3人組になってきました。

以上のシーンを6話から抜粋すると6話のメインはゲイツです。

今回はファイズウォッチでパワーアップしたし、もう明光院ゲイツが主人公でもいいんじゃないかな…。

ウォズさん

…前回と違い、ウォズさんはでてきませんでしたね…。

はじめてのライダーウォッチ装着のときには、

ウォズ「祝え!全ライダーの力を受け継ぎ、時空を越え過去と未来をしろしめす時の王者。
その名も仮面ライダージオウ ○○アーマー!一つライダーの力を継承した瞬間である!」

ってセリフがあるけど、今回はソウゴではなくゲイツだったわけで…。

もしかして、今回のソウゴの行動を影で見守りながら歯がゆそうにしているかも^^;

常磐ソウゴと明光院ゲイツの違い

1話から王様になりたいソウゴは感情的には揺れがあまりありません。

何があっても動じない信念がある感じです。

それに対して、ゲイツはちょっとしたことでビックリしたり感情的になっています。

それが、話が進むごとに成長しているというか、ソウゴを信頼し始めている感じがでてきています。

対称的な2人の関係が面白いですね。

今回のソウゴくん

今回もポンコツぶりとキリッとした時の落差がひどいです(笑)

・ポンコツ時

朝、学校へ登校中の山吹カリンの前に現れたソウゴ君と乾巧。

ソウゴ「俺たちで君を守るから」

山吹カリン「なんで、あなたたちが? 私となんにも関係ないのに…」

ソウゴ「オレ、王様になりたいからさ。
王様って別け隔てなく民を守るのが、使命でしょ!」

山吹カリン「意味わかんない…」

…全くの正論…。

エグゼイドの時の永夢の呆れ顔もすごかったですが、今回もソウゴを見る乾の視線がひどい(笑)

その後、天ノ川学園の校舎屋上での会話。

ソウゴ「なにかおかしい…。
俺たちが彼女を見張ってから4時間くらい。
それなのに彼女はまだ一度もお手洗いにいっていない…」

山吹カリン「いい加減にして!!」

ソウゴ「ごめんなさ~い」

デリカシーないセリフで怒らせちゃってます。

常磐ソウゴ役の奥野壮さんの透明感溢れるイケメンなルックスがあって中和されていますが、
他の男がいったら不快感極まりない、1つ間違えば、放送後に確実に炎上しそうなセリフです。

一緒にいる乾巧も呆れ顔…。

「大丈夫か、こいつ…」みたいな表情なのが今まで登場したライダーたちと同じ感じでクスッときてしまいました。

・シリアス時

事件の真相がわかったシーンでいい放つセリフ。

ソウゴ「そういう巧もね。
あの佐久間って人も、ここにいるみんなも自分を犠牲にしてまで仲間を救おうとしている。
このままじゃ誰も救われない。
この犠牲のサイクルから出るためにやるべきは唯一つだ!」

6話の前半のポンコツぶりからの超かっこいいキメゼリフ。

この後に、ゲイツを信頼してファイズウォッチを渡すシーンもかっこいいです。

今回の話もここからラストまで盛り上がっていきますし、
ソウゴ役の奥野壮さんの育ちの良さそうなキリッとした表情もあり、嫌味さがありません。

こういうのはベタであってもドラマとしてビシッと決まるセリフなので、見ていて気持ちがいいですよね。

ただ、1つ、今回のソウゴくんへの不満点。

決め台詞の

ソウゴ「なんかイケそうな気がする」

がなかったことです。

はじめは「なんだあれ?」状態でしたが、何度も聞くうちに気に入ってしまいました。

次回ではこの決め台詞を聞きたいです。

乾巧と草加雅人

5話ラストでついにファイズの因縁の2人が登場し、
この6話の冒頭でのこの会話。

乾巧「お前を止めに来た」

草加雅人「これはお前には関係のない話だ」

そのまま女子生徒を追って去っていく草加雅人。

「え?これで終わりかい!」と思うほどあっさりした終わり方。

そして、次の2人の絡みはアナザーライダーが山吹カリンの前に現れた時です。

今度は草加雅人が正義の味方してます…。

邪悪な笑顔をしていたころが嘘みたいです(笑)

草加雅人「お前の妄執はオレが断ち切ってやる」

というカッコいいセリフですが、アナザーライダーに叶うはずもなく、
案の定の首絞め、で、そのまま折られるかと思いきや、乾巧がかばって助かります。

草加雅人「乾…なぜ!?」

乾巧「オレはお前が嫌いだ、草加。
だがな、オレはお前の仲間なんだよ!
悔しいことにな…。」

まあ、平成1期の頃ならともかく、今の時代に首折りやっちゃったらテレビ的にまずいでしょう。

とはいえ、この2人、なんだかんだいって、仲いいですよね。^^;

と、ファイズの首折りのオマージュだったり、クジゴジ堂で乾巧がコーヒーを飲んだ時の猫舌だったり、2人がとにかく濃すぎる感じでメインの3人より演技で確実に目立ってます(笑)

後、地味に笑ったのが校舎屋上でフォーゼの大杉先生(アンガールズの田中さん)とあったときに、
お決まりのサスペンダーを引っ張り鳴らして痛がるシーン。

乾巧役の半田健人さんが顔をカメラから背けて笑いを堪えています。

ソウゴくんもかなり我慢しているのがわかる、結構面白いシーンでした(笑)

草加雅人については、もうちょっとワルな感じにしてほしかったですが、懐かしさもあって、役者さんが出演してくれただけで大満足。

乾巧も草加雅人も渋くなって、ますますカッコいい感じで、本当に良かったです。

2人とも中年なのにあのスタイルを維持していること自体が奇跡というか、努力しているのがわかります。

欲をいえば、仮面ライダーに変身して2人が戦ってほしかったです。

最後に

なんというか、事件が解決したのはよかったけど、物悲しい終わり方でした。

結局、カリンという女子高生は救われないし、佐久間龍一くんも坂本若菜という女子生徒の件で、この後ずっと後悔して生きていきそうだし…。

そして、草加雅人は皆の前から何も言わずにスーッと去っていくし(笑)

あれ、乾巧に「なんか言えよっ」と思いませんでしたか?

それと、時間がなかったのはわかりますが、もうちょっと、この事件の後日談はどうなったのかが知りたかったです…。

次回はウィザードのようですね。今度はどんな展開になるのか楽しみです。

以上、仮面ライダージオウの6話の感想でした!

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